ミッション (Mission)
小児がん及び命を脅かす病気と闘う子どもたちとその家族が、社会からの理解と包括的な支援を通じて、希望を持って前向きに歩んでいくことができる環境を提供します。
ビジョン (Vision)
全ての子どもたちが病気によってその可能性を制限されることなく、彼らが持つ可能性を最大限に発揮できる社会。そして夢と希望を持って生きられる世界。小児がんおよび命を脅かす病気についての正確な情報と理解が広がり、病気と闘う子どもたちとその家族が包括的なサポートを受けられる環境を提供します。
バリュー (Values)
- 共感とサポート:私たちは、病気と闘う子どもたちとその家族の気持ちを深く理解し、彼らが必要とする支援を提供します。
- 希望の創造:状況によって変わることのない前向きさで、子どもたちとその家族に希望を与え続けます。
- 持続可能な支援:短期的な援助だけでなく、長期的な視野を持って支援を続けます。
- 教育と啓発:小児がんの現状と子どもたちのニーズに関する正しい情報を広め、社会全体の理解を深めます。
- パートナーシップ:医療機関、教育機関、政府、企業、地域コミュニティと協力し、総合的な支援体系を構築します。
コミュニティハウス兼ファミリーハウス創設プロジェクト
「小児がんをはじめとする病気と闘う子どもたちとその家族が集える場所」を創る。
小児がん及び命を脅かす病気と闘う子どもたちとその家族が平穏な日々を送れる場所があれば、治療への希望と力が生まれます。
コミュニティハウス兼ファミリーハウスが提供できる安心の環境では、治療中の子どもたちが感染の心配なく自由に遊び、家族と貴重な時間を共有できます。私たちは、治療への勇気を育む、そんな幸せな場所を創出したいと願っています。
小児がんの現状
日本では年間2000~2500人の子ども達が小児がんと診断されてます。
大人のがんとは異なり発症件数が少なく
- 治療法や研究開発への支援が少ない
- 闘い抜いた子ども達への社会的支援が整っていない(就学、就労など)
- 小児がんに対する社会全体の認知度が低い
このような現状を少しでも変えたい。
そんな想いを胸に私達は社会に投げかけ訴えていきます。